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TOEIC勉強法 Day3 TOEIC文法頻出 可算名詞と不可算名詞の見分け方

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TOEIC勉強法3日目の今回は、「可算名詞と不可算名詞の見分け方」を解説していきます。

TOEICでは特に文法問題で頻出のこの分野をマスターすることで、より素早く正確に回答することができ、時間を長文読解に当てることができます。

今まで曖昧な理解しかなかった人も、初めて名詞には種類があることを知った人も、今回でこの分野をマスターしましょう!

 

 

そもそも可算名詞と不可算名詞とは?

英語の文法用語では簡単なことを難しい言葉で置き換えてしまうことが多いので、英語学習者に混乱させてしまうのですが、

 

要するに、

可算名詞とは「一つ、二つ...とそのものを数えることができる名詞」

不可算名詞とは「可算名詞に当てはまらない名詞」

 

と区別することができます。

 

代名詞(I、he、her、usなど)意外の名詞はこの2つしか種類がないので、可算名詞でないのなら不可算名詞とすぐに区別をつけることができます。

 

可算名詞(数えられる名詞)の例 

可算名詞とは「一つ、二つ、一個、二個...」などと、それぞれが独立していて一目見ただけで数がわかる名詞のことです。

 

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この画像にはりんごがいくつありますか?

当然一個しかないことが、一目でわかります。

 

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この画像の中には、車が何台ありますか?

これも2台だとわかります。

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それではこの画像の中には鳥は何羽描かれていますか?

3羽ですよね?

 

このように、容器などで測ることなく、目で見ただけでその数が判別できる名詞を可算名詞と呼びます。

 

他には、dog(犬)、tree(木)、pen(ペン)、book(本)、building(建物)、boy(男の子)、などが挙げられます。

 

不可算名詞(数えられない名詞)の例

不可算名詞は可算名詞の定義に当てはまらない名詞のことを指します。

つまり、その名詞が可算名詞か不可算名詞かを判断するためには、それが可算名詞かそうでないのか、をわかればいいのですが、今回は不可算名詞の例を幾つか紹介します。

 

液体・気体

水、ジュース、ビールなどの液体

酸素、二酸化炭素などの気体

 

はどこまでか一つで、どこからが2つ目なのかわかりませんよね。

たとえ、グラスなどで均等に分けたとしても、そのグラス自体が様々な大きさ、形があるので、どのグラス一杯分が一つと認識するのかわかりません。

 

tea(お茶)、coffee(コーヒー)、wine(ワイン)、water(水) 、beer(ビール)

oxygen(酸素)、air(空気)、gas(ガス)

 

材料・素材

 調理に使う素材や工作などに使う材料なども不可算名詞です。

 先ほどの液体・空気と同様に、容器やグラスなどで分けようとしても、大きさによってその定義が変わってしまうため、可算名詞とはみなされません。

 

salt(塩)、rice(お米)、cream(クリーム)、pasta(パスタ)、beef(牛肉)、pork(豚肉)、curried rice(カレーライス)、chocolate(チョコレート)

 

抽象的なモノ

「嬉しい」、「悲しい」、「寂しい」などの感情

「ニュース」、「仕事」などの目で見えないモノ

「病名」「学問」などのモノの名前

 

なども不可算名詞として識別されます。

 

work(仕事)、news(ニュース)、happiness(幸せ)、love(愛)、knowledge (知識)、information(情報)、insurance(保険)、fun(楽しみ)、anger(怒り)、honesty(正直)、sociology(社会学

 

全体・集団を表すモノ

個別で名前が付けられているのではなく、同じものが数多くあり、それをまとめて言う場合も不可算名詞です。

 

mail(郵便)、furniture(家具)、fruit(フルーツ)、food(食べ物)、machinery(機械類)、equipment(装置)

 

間違えやすい名詞

チーズやパンは可算名詞?不可算名詞?

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答えは、不可算名詞です。

やはり、これも切り分ける大きさによって一つの量が変わってしまいますので、数えることができません。

 

ピザやケーキは可算名詞?不可算名詞?

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答えは場面によって異なります。

つまり、可算名詞にもなるし、不可算名詞にもなり得るのです。

 

ケーキを丸ごと1ホール、ピザをまるまる一枚であれな、一個、二個と数えることができるので、可算名詞です。

 

しかし、これもパンやチーズ同様に切り分けることができますので、その場合には不可算名詞として扱われます。

 

不可算名詞の数え方とその表記

可算名詞の場合は

「an apple」「two oranges」「a lot of cars」...などのように、その名詞の前に具体的な数字などをつけて、名詞を複数形にすればいいだけでした。

 

不可算名詞の場合は、そう単純ではなく、幾つかの表記の種類があります。

 

代表的なのが、

a cup of water(一杯の水)

a sheet of paper(一枚の紙)

a slice of bread(一切れのパン)

 

などです。

 

これは初めて出会った表記方法を一つ一つ地道に覚えていきましょう。

 

状況によって同じ名詞でも可算名詞と不可算名詞を使い分けるモノもある!?

 今まで可算名詞は目で見て数が確認できる名詞、不可算名詞は不可算名詞以外の名詞であり、数を視認できないモノ、だと繰り返し述べてきました。

 

しかし、実は状況や文脈によって、同じ名詞なのに、可算名詞と不可算名詞を使い分けなくてはならない場合もあるのです。

 

例えば

 Light(光、照明)という意味の単語があります。

①There are three lights in this room.(この部屋には照明が二つある。)

照明という数が視認できるモノなので、この場合は可算名詞です。

 

②There is too much light! It's too bright! Please close the curtain!(日光が入りすぎて眩しい!カーテンを閉めてください!)

この場合はどうでしょうか。

太陽光という意味の「Light」は数を数えることができません。

ですので、manyではなく、muchを使い、lightsではなく、lightという単数名詞なのです。

 

Room(部屋、空間)という意味の単語も同様です。

①I have 5 rooms in my house.(家には5つは部屋があります。)

部屋という数えられる名詞なので、可算名詞

 

②I have no room to put this book shelf in my room(私の部屋にはこの本棚を置くスペースがないよ)

この場合の「room」は「空間、スペース」という意味を表します。

概念的な表現の「空間、スペース」は数えることができませんよね。

ですので、この場合は不可算名詞なのです。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は可算名詞と不可算名詞の見分け方を解説しました。

TOEICの文法問題で可算名詞や不可算名詞の選択問題で正しく回答するためには、

  1. 可算名詞と不可算名詞の使い分けを理解し、
  2. 文脈応じて、どちらが当てはまるのかを選択 

することで、正答率がグッと上昇します。

 

それでは、今回も復習問題を用意しましたので、ぜひ活用ください!

 

まとめ問題

次の日本語訳を名詞の扱いに注意して英訳せよ。

 

1.何回だめだと言えば分るんだよ.

How many times have I tell you no? 

2.お金がなくなってきた。仕事をみつけないと!

I'm running out of no money. I need work! 

3.ちょっと!私のコーヒーに髪の毛が2本入っているぞ!

Hey! There are two hairs in my coffee! 

4.彼はいつもよりずっと多くワインを飲んだ。

He drank much more wine than usual. 

5. 彼のほうが僕より豊富な経験がある。

He has much more experience than me.